中島聡著
# 1日の働き方について
まず、朝型生活にすること。前日夜にタスクリストを作っておく。そして、朝の2時間(4:30~6:30)で1日の8割の仕事を終えること。午前中(10倍界王拳)で1日の仕事を全て終わらせること。そして、昼からの仕事は「流す」。この時間を仕事の勉強や、自分の本当にやりたい勉強にあてる。
→激しく同意する。ここまで言語化できていなかったが、無意識的にやっていた。
# 仕事の見積もりについて
安請け合いしない。最初の2日で8割の仕事を20倍界王拳でやり、見積もる。着手しないと、正確に見積ることはできない。この「界王拳」がしっくりする。
# 働き方について
本当に好きなこと、楽しくてしょうがないこと、頼まれなくても自分から喜んで残業してしまうような業務を仕事にすること。今の仕事がそうじゃない場合、この働き方で余裕のある時間を生み出し、その時間で本当にやりたいことを見つけ、向き合うための時間とする。色々なことをやるなかで、見つけていく。
# 勉強について
目的のない勉強はするな。勉強はあくまで手段。「勉強のための勉強はいらない」「崖を飛び降りながら飛行機を組み立てろ」何かの実践のために知識が必要なら、やりながら覚えていくべき
→必要に迫られれば、人間は大抵のことはできるようになる。
将来なんとなく役立ちそうだからは❌
# 生き方
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
現状に満足せず、常に新し物を求める。誰もやったことのない仕事をする。自分に正直に生きる。やりたい仕事があれば、上司に頼む前にまずやってみる。
世の中で、今ある製品、サービス、考え方で「何か使い勝手の悪い部分、気に食わない部分はないか」探して、メモし、アイデアとする。
「今やっている仕事の中で、本当にやりたい仕事につながる共通点を見つけ出す」
「何かを成し遂げたり、幸せな人生を手に入れたりするには、好きなことに向き合い続けること以外に方法はない」→熱狂する。楽しんでやる。
# 起業
本当に共通の目的をもった者同士が集まって、走り続けること