20231207

最近、あいまいなことをあいまいなまま進める必要があることが多い。

並列なRoleのメンバーのチームでかつ、一応名ばかりかもしれないけれどリーダー役割として動くのが難しい。

MTGで話し散らかす人、回りくどく話すけれど、解決策やNextActionに向けた本質案は出さず、ただ賛成するだけの人。

本当に人のマネジメントが難しい。30歳以降のテーマは、仕事やMBAを通して、リーダーシップ、人材の効果的な配置、メンバーに100%以上の力を発揮させること、ある程度見守り自由に動かせることでメンバーの創意工夫やinnovationを引き出すことに注力したい。

メンバーには重要感をもたせるかつ、今後のキャリアパスや機会を提示することで、会社の方向性と個々人の人生の方向性が合致しているという思いにさせて、会社の成長、事業の成長に対して当事者意識をもたせるようにさせたい。

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カテゴリー: 日記

続ける思考

井上新八著  20231229読了。定期的に再読したい。

【続けるコツ】

「やろうと思ったらすぐやってみること」「やると決めたら毎日やること」「記録をつける」「極限までハードルを下げる、小さく続ける」「なんのためではなく、なんとなくやる」「やると決めたのは自分と宣言する」「既存の習慣とセットにやる、ついでにやる」「特に朝の習慣をデザインする」「いつやめてもいいと思う」「やったフリだけでもやる」「小さなことを小さく終わらせ続けていく」「コツコツやり続けることで、無限の可能性がある(『王様ランキング』、『君の名は』、『JUNKHEAD』、毎日すき家、)」「意味がなさそうな、くだらない事も続けてみる。チャンスかもしれない。」「苦手なことや、やりたく無いことも続けてみる。チャンスかも。」「自分だけのこだわりや、普通のことも記録してみる(毎日食べる納豆について、毎朝の空、ドラマの小道具、)」

「誰にでもできることを、誰もできないくらい積み上げる」OR「誰もできないことをやる(より難しい?)」

【個人的学び】

成功やゴール達成のためには、一貫した習慣つまり、続けること、継続することが大切とよく言われている。『達成の科学』にも、ゴールや夢の実現には、自己規律を保ち、ゴールに向けた行動を取り続けることが大切で、そのための原動力となるビジョンの見つけ方、保ち方、モチベーション維持、プランニング方法が説明されていた。

この本はただ続けることにフォーカスしている。続ける目的やその先のゴールは意識せず、ただ続けることを良いものとしている。続けていると、66日経つと習慣になる。続けることそれ自体に価値があり、素晴らしいことだということにとても共感した。続けた先に自然に成功、上達、情熱、好きが生まれるということ。

「続ける」=「時間をかける」ことで、「好き」につながる。

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カテゴリー: 読書

『敦煌』井上靖著

20231003読了

科挙を受けようとしていた秀才の人生の話。

時代の大きな流れと瞬間瞬間を生きる個人の選択というバランス、物語の根底にある。

科挙に人生を捧げていたにもかかわらず、通りすがった異国の女性によってこれまでと全く違う人生に向かっていく。その先で自分の使命となる仕事に出会う。この人が生きているのなら、自分も生きようと思えるような人間と出会う。

当初の自分の描いた通りにならなくても、人生は素晴らしいし、「今この時がすべて」という考え方をしていて良いんだと思った。

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カテゴリー: 読書

達成の科学

20231229読了。この本何度も読み返したい。

【ビジョンボードを作成→毎日20分インカンテーション、ビジュアライゼーション→モチベーション→大量行動】

【出来事に対する意味付けがポイント】

【効果的な「問い」を立てる】

「欲しい結果は何か」「ゴールを手にした今、何を感じるか」「ゴール達成に必要なプロセスをさらに楽しむには、どうすれば良いだろうか」「もしやらなければ、最終的に何を犠牲にすることになりますか」「起こりうる最悪のシナリオは何か」「そのシナリオに自分は対処できるか」→ある程度の不確実性を受け入れる→コンフォートゾーンが拡大されていく

【メモ】

力のある意味付けをし、出来事への解釈をコントロールする。ネガティブな感情を感知して、「何を信じていることで、このように感じるのだろうか」と問いを立てる。リミティングビリーフを特定し、退ける。「今すぐ変われる」と心の底から信じる。

自分の心の声を聞く。何度も、何百回も自分に問いを投げて、ビジョンボードを作成する。「ゴール達成のための止むに止まれぬ理由を複数見つける」自分に、「ゴールを手にした今、どう感じるか」

まず行動を起こすには、自分の内面から「瞬時に」ワクワクするような大きな夢や、目標を自分の心の声を感じとるままに、素直に反応しないといけない。止むに止まれぬ大きなビジョン。行動に対する意味づけを変える。「この虫を食べれば、世界中の飢餓がなくなる→食べる。100万もらえるだけなら食べない。」

人間の頭の構造として、快楽を追い求め、痛みは避ける。自分の目標が本当に自分が心から欲する目的、快楽だと心の底から信じているか。これが圧倒的行動を起こす際の原動力となる。

長期的目標達成のためには、日々痛みが伴う。短期的な痛み以上に、長期的な目標(=快楽)のための行動を優先するようデザインが必要。66日続けば、完全な習慣となる。モチベーション=習慣

そうした目標を設定した後は、自己規律を守る。「自己規律を守る重みは数グラムに対して、後悔の痛みは数トン」

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カテゴリー: 読書

具体と抽象

20231020(2回目)

抽象:具体=1:N

具体はバラバラ。抽象は具体をまとめて関係性や構造として扱う。

たとえ話:具体的に掴んでもらうために抽象レベルで同じ構造を持つ別の世界のものに翻訳すること→具体と抽象の往復運動。共通点と相違点を適切に掴むことが抽象化において重要。

意思決定は多数の人間が関わるほど無難になる。場面ごとにどのような抽象度(フェーズ)で、どのような価値観が求められるのか判断する。シンプルであること。単純化。複雑な事象を徹底的にシンプルに表現する。

映画や読書、芸術、旅行などさまざまな経験を通して、事象同士の共通点、相違点を見つける訓練を積む。抽象度を上げて真似をすることはパクリではなく、立派なイノベーションである。

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カテゴリー: 読書

Expert Secrets

20231012

何かのエキスパートとなり、情報製品を販売する。このとき、自分のレベルを気にする必要はない。どのレベルでも需要はある。

アトラクティブキャラクター、大きな未来思考の理念、新しい機会の提供

「自分のカルチャー(狂信的信者)をつくることに主眼を置くべき」

「誰の役に立ちたいのか」自問する⇨過去の自分がおおい。

中核市場「富」、「健康」、「人間関係」

二次市場「投資、不動産、セールス」「ダイエット、栄養、筋トレ」、「恋愛、結婚、子育て、職場」

ニッチな市場はどこ。。?メインストリームとクレイジーの間のスイートスポットを考える

ある程度極端がいい。「完全無欠のバターコーヒーのデイブの例」

ブレア・ウォーレン「The One Sentence Persuasion Course」人は夢の実現を奨励し、失敗を正当化し、恐れを軽減し、疑念を立証し、敵に石を投げるのを助けてくれる人のためなら何でもする。

「人というものは、あなたがどれほど親身になってくれるかがわかるまでは、あなたにどれほど知識があろうと気にかけないものだ」バックストーリーや経験を公表する。

理念が大切。仲間が着るTシャツにプリントできるようなシンプルな言葉、スローガン。「私は〜します。」

主人公 IT未経験の若手社会人。東京でサバイブしたい。

願い 年収800以上

争い 高待遇でかつホワイトな仕事を勝ち取る。

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『Dotcom Secrets』

20231010

ネットで何か商売をする、商品を作ってそれを売るにはどのような方法が効果的かというのを12歳からネットビジネスをしている方が書いている。この本そのものも、著者のネットビジネスの有効打になっているというからさすがだ。

商品、キャラクター、ファネル(購入までの筋道)すべて現在の自分は何ももっていないが、一つ一つ整備していけば、自分にも可能な気がしてきた。

自分のメディアを育てていけば、何か商品を作ったり、アイデアが芽生えたときに使えるので、とてもいい。

メディアを育てる→商品の方針を決める ここまでできたら、またこの本を読み返してメールマガジンやメイン商品の販売への道筋を復習したい。

今半分ほど読んだが、人脈も金もSNS力もないただの外資ITの私は何から始めればよいのか。。

最も大切なのは集客力な気がするが、ブログやSNSをコツコツ育てていくしかないのか。。やれることを毎日全力でやろう!

誰を相手に商売したいのか?

それはどんな人たちか?

彼らはどんなことに情熱を注いでいるのか?

彼らの夢、目標、情熱はなにか?

彼らはどこに集まっているのか?

その理想の顧客たちにどんな結果をもたらすことができるか?(どんな状態に連れていきたいのか?)

→「顧客リスト」をつくる

自分のトラフィック、メディアをもつ。

一貫したAC(Attractive Character)像を決める。

「人生のどんな段階であっても、成功したいと思うなら自分がやりたいことをやっている人を見つけ、その人を手本にして努力をすべきだ」

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渋谷ではたらく社長の告白

20231223読了。

サイバーエージェント藤田社長が2005年、31歳で書いた回顧録。

まず自分との年齢差1歳でこの本を書いたことにゾッとした。読むと、根拠の無い自信をもとに、圧倒的な行動力で20代を駆け抜けていた。98年サイバー設立、00年マザーズ上場。ここまで27歳。

人の人生と比べるのは良くないが、家庭やプライベートまで俺は全取りしたいと思う。自分も今31歳になろうとしているが、ここまで本が書けるような人生を送っているか。夢中になっているか。週110時間の勤務。今でいえば明らかにブラックだ。ただ、その夢中になれていることに、正直羨ましさを感じる。人生を賭けて夢中で目標を成し遂げようとすること。その最中は苦しいこともあるのは分かるが、やってみたい。やりたいと思えた。振り返ると、自分のキャリアが進むときは必ず、夢中で成し遂げようとしていた。夢中の程度がまだまだだと感じるが。

毎日、社長日記を更新し自社メディアを作り、採用につなげること。とにかくいい人間を採用するため、ハッタリをかますこと。毎日、事業プランコンテストを行うこと。会社設立後、「2年後上場します」と宣言すること。「21世紀を代表する会社をつくる」と大きな目標を掲げること。志は高ければ高いほど良い。

これらは、藤田社長が日々17時間働き、圧倒的な時間を事業、会社の成長に仲間と熱狂していくなかで、実践していたことだ。当時のネットバブルの状況、景気など外的要因は現在と大きく異なるため、再現性はないのは100も承知だが、今の自分と照らし合わせると、熱狂が足りないとヒシヒシと感じた。夢中で熱狂しているからこそ、工夫が生まれる。仲間がついてくる。ブレークスルーが生まれる。助けてくれる有力者が出てくる。何か大きな挫折があっても乗り越えられる。サラリーマンとして働き、外資IT でリーダー人材となり、高待遇となり現状に満足しつつあった自分に喝を入れてもらった気がする。

もっと志を高く毎日を過ごしたい。

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カテゴリー: 読書

採用基準

20231019

自分はどのような分野において、どんなスタイルで組織を率いていくリーダーになりたいのか。

自分で判断し、結果責任を取る覚悟をもつ。

こうすれば解決するのでは?と自分の案を日常的にいう!自分たちで話あって決めていく。そのリードを自分がとるんだ。

まずホワイトボードの前に立つ。

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カテゴリー: 読書

人を動かす

20231019

相手に誠実な関心を寄せる

相手に重要感を持たせる

人の話の間に意見を挟まない。

心から誉める

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カテゴリー: 読書